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日本のドメインを管理しているのは誰か?

目次

JPドメインを管理する組織

TLD(トップレベルドメイン)の一つに、「.jp」で終わる「JPドメイン」があります。このTLDを登録できるのは、日本国内に住所を持つ組織・個人・団体と決められています。(*1)

JPドメインのレジストリとして登録と管理業務を行っているのが、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)です。

もともとは日本国内のIPアドレスを管理するJPNICがJPドメインの登録管理業務を担っていましたが、2002年4月にJPNICからJPRSへとJPドメイン名の登録管理業務が移管されました。現在、JPドメインの登録・管理業務はJPRSが行っています。

*1)汎用JPドメインは、日本国内に事業所など、通知を受け取れる場所があれば登録可能です。

JPドメインのレジストラ

ドメイン名を登録する際は、レジストラ(登録申請などの取次ぎを行う事業者)を介するのが一般的です。JPドメインを登録する際は、JPRSが認定した指定事業者に申し込みをし、ドメイン名の登録をはじめとした登録・運用手続きを代行してもらうことになります。

事業者によって、扱うことのできるドメインの種類やサービス提供内容などが異なります。

指定事業者

JPドメインについては「ドメインの種類/属性型JPドメインとは」「ドメインの種類/地域型JPドメインとは」「ドメインの種類/汎用JPドメインとは」で詳しく解説しています。

まとめ

  • 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が、JPドメインの登録管理業務を担う。
  • JPドメインを登録する時は、JPRSの認定を受けた指定事業者を介する。

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